お茶へのこだわり

創業以来守り続けること

5月になるとお茶屋にとって新年の始まりです。茶を摘み、蒸す、揉む、乾燥させ、仕上げ工程で、篩い分け、切断、選別して、もう一度、乾燥させて、茶本来の姿、形、味、香りとなっていきます。
自然の恵みを一杯受けて育てられた茶本来の味と香りをそのままを味わっていただきたい、この思いで創業以来、「安心して飲める無添加の天然のお茶」にこだわり、守り続けております。当店では添加物等は一切使用しておりません。

自家茶園のこと

琵琶湖にほど近い、西に比良山系、東に近江富士の名で呼ばれている三上山がある田園風景の広がるのどかなところです。旧野洲川下流の肥沃な土壌のもと、比較的温暖な気候で、現在、約70アールの小さな茶園を、有機肥料を主に低農薬栽培に取り組んでいます。

有機肥料の土づくり

まず、土づくり・・・

米ぬか、鶏ふん、油粕、籾殻などの有機肥料を主にした、土づくりへの新たな取り組みにより安心・安全なお茶づくりに努めてまいります。

米ぬかは自ら精米して出たものを使用します。米ぬかにはビタミンBが多く含まれていて、茶樹の鮮度を保つとともに害虫が寄り付かず、害虫駆除の必要性がなくなります。

鶏ふんは地元平飼い採卵養鶏農家の鶏ふんを使用します。ご主人は「身体に入っても安全な卵」をモットーにされており、こちらで使用されている鶏の餌は、「素性のわかる安心できる飼料」を手間暇かけて自家配合されてものを使用されています。

生野菜、貝殻、海草、ハーブなど35種類の単身飼料を配合されており、その中に当園の茶の葉も単身飼料のひとつとして配合していただいております。

このような「こだわって飼育された鶏」の鶏ふんは、多くの飼料の栄養素を豊富に含んでいること、また、安価な市販のものではなく出どこのしっかりしていて環境・自然にやさしいと考え、有機肥料のひとつとして使用しています。

無添加の天然にこだわったお茶

やっぱり天然の味がいい・・・

グルタミン酸ナトリウムを添加した着味茶や重炭酸アンモニウムを添加した発色茶などが市場に出回っている今日、添加物を一切使用せず、安心して飲んでいただける無添加の自然の味わいのお茶をお届けします。

「ちょっと一服」といえば、ここで一休みといったところですが、薬1回分の分包を「一服」と言います。お茶も一椀のお茶をすすめるときに、「一服どうぞ」と言います。

お茶には、カテキン・カフェイン・ビタミンC・ビタミンEなど健康増進や病気の予防に優れた効果を持つ成分が多く含まれているからこそ、無添加で自然のままをお届けします。

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茶は最初薬だった

茶の発祥地は中国といわれ、もともと薬、解毒剤として用いられました。「お茶を一服」という言葉はこれに由来するといわれています。

陸羽の記した『茶経』という書物に、「茶の飲たる神農氏に発する」の一文があり、漢方医学の祖で中国古代の伝説的神である神農が野山を駆け巡り、薬効となる草木を探しているうちに茶を見つけ飲んだというのが茶の歴史の始まりとされています。

日本では僧栄西によって茶が広まったとされていますが、栄西もその著書『喫茶養生記』の中で「茶は養生の仙薬なり延命の妙術なり」と記しています。

お茶の樹はツバキ科

お茶の樹はツバキやサザンカなどと同じツバキ科ツバキ属の常緑樹。その学名をカメリヤ・シネンシスといいます。

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